ホワイトニング

プラスチックやセラミックといった人工的な材料で変色を被い隠すのではなく、
特殊な薬剤を使って歯の中の色素を分解させる方法なので、歯を削らずに自然な白さを得ることができます。

当院では、院内で行うオフィスホワイトニングとご自宅で行うホームホワイトニングを組み合わせた、
デュアルホワイトニングをお勧めしております。

ホワイトニングの流れ

院内で行うオフィスホワイトニングとご自宅で行うホームホワイトニングを併用する
デュアルホワイトニングの治療の流れです。
 それぞれのホワイトニング単体で行うよりも、短期間で白さがアップし、持続的な効果も期待できます。
ご自宅でのホームホワイトニングを1週間ほど行なっていただいたのち、
院内でのホワイトニングを行なっていきます。

ホームホワイトニングキット+オフィスホワイトニング×3回 

計 ¥66,000

注意点

▷白くなるのは天然歯だけ
ホワイトニングをされて白くなるのはご自分の歯のみです。入れ歯や金属はもちろんですが、差し歯、詰め物かぶせ物などの人工物は、そのまま色が残りますので、術後に色を合わせて作り直すことが必要です。

▷白さを維持するためには、リピートが必要
漂白を行うことで、歯の中の着色物は分解されますが、日常生活の中で再び着色が起こりますので、定期的なホワイトニングをおすすめします。
ホワイトニングのメンテナンスに関して、詳しくはお問い合わせください。


なぜ変色するのか...

歯はもともと白くなくわずかに黄みをおびた色をしています。
肌の白さが人によって違うように、歯の色にも黄みや赤みがあり個人差があります。
茶渋やタバコのヤニ、歯垢など歯の表面についた汚れによる変色は、それらの付着物を取り除くことで本来の白さを取り戻すことができます。
しかし、歯の内側から変色した場合には、ハミガキやクリーニングで白くすることはできません。


コーヒー・赤ワイン・タバコなど、色素の濃いものを日常的に摂取することで変色する。

むし歯などで神経が死んでしまった。
または、金属のつめものによって変色を起こす。 

歯の磨きすぎや歯ぎしり、加齢などで歯のエナメル質が薄くなり、内側の象牙質が透けて見える変色。

幼児期に抗生物質を摂取したり、先天性代謝異常や遺伝性疾患などが原因で起こる変色。